June 13, 2009
サラウンド フィールド レコーディング@丹沢 Part.2
2009-06-13@丹沢
今回のサラウンドフィールドレコーディングは、想像以上に大変なものであったが、予想以上に多くの収穫があった。
まず始まってすぐにあったマスの釣り堀のパイプから水が流れ出る音を録った。しかし、ここで現場で聞こえる音と録音された音の違いに気づき、試行錯誤を繰り返すことになった。始まってすぐの場所にしては時間をかけ過ぎたことは、反省点である。その後も谷に響く音や鳥の鳴き声を録ったのだが、録り逃した音も多くあった。周りから聞こえる音を注意深く聞くことが必要であると分かった。特に疲れている時はなおさらである。
今回はサラウンドでも録音したのだが、これが難しかった。何故ならサラウンドのマイク5本に加えて2本の水中マイクを使用したからである。これだけの数のマイクを使いこなせば素晴らしい音が録れるはずだが、今回はマイクを十分に生かしきれたとは言えなかったと思う。
今回は山へ行ったのだが、準備不足だったと感じることもあった。水を多く持って行くことや、山登り用の靴を準備することなどは気をつけた方が良いと思った。朝の8時から12時間歩き回り疲労困ぱいになったが、とても充実した一日だった。
By.{ Iwamura }@surround2011.org
サラウンド フィールド レコーディング@丹沢 Part.1
収録ポイントの写真と地図
サラウンドフィールドレコーディングガイド ***
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