June 2, 2009

AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.1

5/6 機材を借りる
Surround2011から機材を借りる。アンプ、サラウンドスピーカー、ユニバーサルプレーヤー、電源ケーブル、各音声ケーブル。メモの為携帯で確認。
5/7~5/18

作品製作中必要な映像モニターを用意したり、サラウンドスピーカーを立てたりしていました。
5/19 ピアノ録音















アーティストさんから指定で池袋のレンタルスタジオNoahで録りたいという事になりました。スペースが狭く5畳程度の所で録りました。少しワウ・フラッターが飛んでて不安だったのですが不思議な余韻になったような気はします。
使用機材はSurround2011でお借りしているDigidesignの002とMacBock、ヘッドフォンとオペレート用のトークバックマイク(SHURE VP64)、録音用マイクのみ持ち込みました。演奏者の方にはブース内のミキサーに002のモニターを送りヘッドフォンだけ鳴らして002のモニターインプットで調整していました。調整室(廊下)では002のヘッドフォンでモニターしていました。ブースのドア内外には音漏れが不安だった為吸音材と偶然持っていたブランケットを立てました。外でほとんど音漏れは感じませんでした。釜の少し中のあたりにステレオでSchoepsのCMC65Uをしかけ、その少し後にRCAの77Dを試してみました。約4~5テイクで終了しました。
5/20 ピアノ音源確認
モニターがヘッドフォンのみということでかなり不安だったのでちゃんとスタジオのスピーカーで確認。EQで多少補正が必要そうだったですが音色も空間感も程よく録れていたと思います。
5/21Vo録音
学校9Fスタジオでのボーカル録音、アンビエント用を立てようと思いSchopesのCMC62Hを先生にお借りしステレオAB方式で録音、メインマイクはNeumannのU87Ai。テスト録音の時にはピアノ録音の際にも使用した77Dも試したのですが低音域が少ないので却下になりました。4テイクほど録音しました。アンビエントを置いてたので各トラックからの選別がものすごく大変になりました。
5/22 2Ch仮Mix
今まで録音してきたピアノ、ボーカル、仮録音の状態のGtでの2Mixでの仮Mix作成。アーティストさん側から「今更ながらボーカル音色が録音の時点で硬かったね」と指摘を受けました。日を改めてボーカル再録音の予定になりそうです。
5/25 Surround仮Mix












午前中にサラウンドスピーカーのチューニング・位置の再修正をしました。午後はSurroundでの仮Mix、Surroundでアンビエントで録る場合部屋の空間間の良し悪しがはっきりと出てしまうのかもしれないと思いました。機材はMacBock→digidesign002→アンプ→サラウンドスピーカー。月曜日は研究科の御仕事(声優科のサポート等)もあるので部屋が徐々に物だらけに・・・
5/28 ギター録音















朝一番から学校の9階で録音の準備を始め昼までアコースティックのギター録音でした。相手の方が録音慣れしていたので2本のギターを2takeで終了しました。使用したMICは(自分から見て)上方斜め右からCMC62Hホールの前にCMC65U、念のため保険でLineも抜きました。
6/1各音源の編集
録音したままでは使えない素材もあるので編集をしました。オートメーションでボーカルの濁音を目立たないようにしたり曲間のノイズを切ったりしてました。また位相の確認などをもう一度しました。

DAWは全般ProTools、SurroundでのMixのみLogicを使用しています。

AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.2
AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.3

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