June 29, 2009

第十六回サラウンドCM研究会に行ってきました Part.3

サラウンドCM研究会に参加して
プロデュースについてLDの時代から現在に至る映像作品の売れ方や、FTPがどのように現場で使われているのか、機材の確保などどうやっているのかなど詳しく知れた事やサラウンドの実際のミックスではポストプロダクションに時間を割かない為にプリプロの段階で仕込んでいくという流れが非常に勉強になりました。

特にフライオーバーはパンニングせずとも音像の位置感だけで行えるなどが非常に興味深かったです。また今までフィールドレコーディング=コンデンサーマイクロフォンとくくりつけていた所がどこかにあったので戦闘機の音の集音にダイナミックマイクロフォンが使われているという事に驚きました。MAでの音付けのテクニックも見せていただき非常に勉強になりました。是非次回も参加したいです。

第十六回サラウンドCM研究会に行ってきました Part.2

私は、私みたいなのがすごい方々と一緒に居ていいのか不安で、最初から最後までずっと緊張しっぱなしでした。
しかも話についていくのが精一杯で、話を聞いた後、質問は無いですかと聞かれても、私は何も質問することが出来なくてとても情けない気持ちになりました。もし、またこういう場所に参加出来る機会があれば、自分からどんどん質問したり、意見が言えるようにいろんな事を学んでいかないとダメだと思いました。講義が終わった後の親睦会にも参加させていただいて、たくさんの方に真面目な話はもちろん、おもしろい話なども聞かせていただきました。

今回のサラウンドCM研究会に参加して、貴重な経験をさせていただいて、とてもいい勉強になりました。
サラウンドCM研究会の喜多様、永田様、北村様、研究会に参加していらっしゃった皆様、本当にありがとうございました。
By.{ Nishiguchi }@surround2011.org

第十六回サラウンドCM研究会に行ってきました

第十六回サラウンドCM研究会に行ってきました。
サラウンドで制作するには?サラウンドでなくても、潤沢な予算があるところなんてない!

こんな時代だからこそ、同じ志しのネットワークで。
サラウンド・シップは本当に大切にしなければいけないなと思いました。
サラウンドCM研究会の皆さん、ありがとうございました。

June 28, 2009

[Listen] Sound Effects Stream



2009-06-28@東京都八王子市 梅の木平〜峰の薬師
Earthworks SR30 + Fostex FR-2LE

収録ポイントの写真と地図

サラウンド フィールド レコーディング@梅の木平 Day2


2009-06-28 > Photo

今回のサラウンド フィールド レコーディングは、東京都八王子市 梅の木平~峰の薬師に行きました。収録ポイントは、京王線の高尾山口駅からゆっくり歩いて30分ぐらいだったと思います。うっそうとした森と曇った天気のおかげで、数多くの野鳥が鳴いて、森の入口から気持ち良く録音ができました。背景には小さな流れがあってマイクをその中に立てたりしながら取りました。遠くまで行かなくても収録に良い場所があっていいと思いました。サラウンド フィールド レコーディングが初めての方にもおすすめの場所です。峰の薬師では鐘の音を収録。帰りに雨宿りをしながらMacBook + Logci Studioで編集しました。
By.{サバ}@surround2011.org

セミの声:サラウンドフィールドレコーディング@梅の木平編 Day4 2009-08-04
小さな流れ:フィールドレコーディング@梅の木平 2009-07-04
Sounds of summer

June 22, 2009

Vortex Surround Encoder:サラウンドで配布する方法


Immersive Media ResearchのVortex Surround Encoderを使えば、DTS-CDとしてサラウンド作品を配布することができます。価格は$75です。

* 44.1kHzのL,R,C,LFE,Ls,Rsの6チャンネルのファイルを作る(LFEがなくても無音のトラックが必要)
* Roxio Toast 10 TITANIUMなどでAudio CDを作る
* dts再生環境でDTS-CDとしてサラウンド再生できます

サラウンドカフェ#0048!:Update:流れのDTS-CDファイル
サラウンドカフェ#0046!:Surround D51 Day2 Update3:SLのDTS-CDファイル
サラウンド2011のMacBookBkにはインストールされています。
サラウンドカフェ#0072!のお知らせ:サラウンドカップ2008の素材を収録したDTS-CDを配布しました。

June 21, 2009

サラウンド フィールド レコーディング@梅の木平 Part.4


2009-06-21@東京都八王子市 梅の木平 > Photo & map
初めてフィールドレコーディングに参加してとても楽しかったと思います。
今まで普段聞いてる音とマイクに通して聞く音に対して正直いうと嫌だったのですが、今回色んな音を聞いて録ってみた結果、違うことがおもしろいと思えてよかったなと思います。
反省点は地図が読めなかったことでした。あと荷物は背負えるものにしたいと思いました。
By.{ K.Sato }@surround2011.org

「音の日記をつけてみよう。なにかめずらしい音を毎日見つけて、その感想を日記に書いてみよう。」
音さがしの本 / R.マリー シェーファーより
サラウンドフィールドレコーディングガイド ***

サラウンド フィールド レコーディング@梅の木平 Part.3


2009-06-21@東京都八王子市 梅の木平
今回初めて参加しました。初めてで何をしたらいいのか分からず始めのほうは戸惑いがちでしたが、やっていくうちに少しずつ慣れていくことが出来ました。川のせせらぎの音を自分で撮って自分で聞くとなにか今までとは違った感じがしました。
人が撮ったのを聴くのもいいですが、自分で撮った音を聴くこともいいんだなと思いました。
By.{ Ikeda }@surround2011.org

「音の日記をつけてみよう。なにかめずらしい音を毎日見つけて、その感想を日記に書いてみよう。」
音さがしの本 / R.マリー シェーファーより
サラウンドフィールドレコーディングガイド ***
収録ポイントの写真と地図

サラウンド フィールド レコーディング@梅の木平 Part.2


2009-06-21@東京都八王子市 梅の木平
初めての参加だったので、分からないことばかりでした。反省点は、雨具を持って行かなかった事と、天気や交通経路などを事前にしっかりと調べていなかった事です。事前準備をしていれば、防げた失敗がほとんどだったので、今回学んだ事を今後に活かしたいです。
By.{ Nagase }@surround2011.org

収録ポイントの写真と地図

サラウンド フィールド レコーディング@梅の木平 Part.1


2009-06-21@東京都八王子市 梅の木平 〜 峰の薬師
サウンドフィールドレコーディングを終えて、カッパなどの雨具は必需品だと思いました。そして、キャンディーで糖分補給も必要だと感じました。普段、あまり耳を使ってない事が今回のフィールドデコーディングを通して実感しました。音日記、大切ですね。
By.{ Shinozuka }@surround2011.org

「音の日記をつけてみよう。なにかめずらしい音を毎日見つけて、その感想を日記に書いてみよう。」音さがしの本 / R.マリー シェーファーより

収録ポイントの写真と地図
サラウンドフィールドレコーディングガイド ***

June 20, 2009

サラウンド フィールド レコーディング@高麗山 Part.1


2009-06-20@神奈川県 高麗山(こまやま)〜大磯 こゆるぎの浜
今日は神奈川県の高麗山へフィールドレコーディングに行ってきました。今日最初に録音したのは電車の通過音でした。やる気がみなぎっていたためか、結局ここが今日のフィールドレコーディングで一番時間を費やした場所となりました。今日は日差しが強かったため、帽子を持ってこなかったことを早くも後悔。更に蚊の大群に囲まれ大変でした。これからの季節は虫よけが必需品ですね。
高麗山には、道が険しい「男道」と比較的緩やかであろう「女道」の二つのコースがありました。僕らは話し合い、5秒で「女坂」を進むことを決断。それでも十分険しい道に感じましたが、後から「男坂」を通ってきた小学生の大群に抜かされ、複雑な気分に。フィールドレコーディングには体力も必要です。
山の中がカラスの大合唱だったことは残念でしたが、頂上の展望台から見た景色は素晴らしかったです。森と海と町が一枚の絵に収まり、とても綺麗でした。頂上へは車でも来ることができるのでよかったらどうぞ。
山を下った後は住宅地を通り、途中で水の音などを録りながら大磯駅まで移動しました。本当は途中で公園に寄る予定だったのですが、見つけられず残念でした。駅では、「録音することはタダだから、どんどん録ったほうがいい」というありがたい言葉を聞き、自分も共感しました。
駅を出発するとすぐに見えてくるのは湘南の海。広いビーチでは、水中マイクも使い、サラウンドで波の音を録音しました。しかし、海に近付き過ぎたため、Macが波にのまれそうになり焦りました。マイクスタンドが波にのまれても倒れなかったことは幸いでしたが、今度からは潮の満ち引きも計算しなければなりませんね。ビーチでは他にも砂浜を歩く足音を3パターン録音しました。
今回一番勉強になったことは、音を出す物の大きさによってマイクの角度を変えるということでした。電車のような大きな範囲から音が出る場合と、足音のように狭い範囲から音が出る場合ではマイクの角度の工夫が必要です。以上。

収録ポイントの写真と地図
サラウンドフィールドレコーディングガイド ***

DENONオーディオ試聴室に行きました。


毎月第3週金曜にオープンの試聴室に行きました。
席は6席プラス後方に3人がけソファで1台で〇十万するプレーヤー、アンプで音が聞けるという環境。DVDも映画館と同じように見れました。
今月の係員おすすめソフトも聞けますが、持ち込みソフトも歓迎してくれます。
私が行った時はAKIRAの鑑賞、歌謡曲、2mixクラシックをマルチ再生で試聴し、持ち込みでエリック・クラプトンのソフトとSurroundCup2008の音源を聞きました。
会社帰りのサラリーマンからオーディオマニアの方がちらほら寄って行く感じで行って良かったです。なにより無料なので得した感じになります。

June 17, 2009

[Surround Terakoya]第60回サラウンド寺子屋に参加しました。Part.3

サラウンド寺子屋への参加は2回目だったのですが、講師の方の話はとても面白く話にすっと入り込めました。学生なのにとてもラフに会話してくださって色々教えていただいたり、まだわからない言葉を自分でスルーしそうになっていた時わからない単語など教えていただき非常に勉強になりました。

事前にケーブルテレビでやっていたパンダフルライフを見ていったのですがどうやって作品が出来たか、見た時にストレスを感じず見れたのでどういった風に作られたか知れて良かったです。

また帰りに就職活動のアドバイスも頂いて本当に来て良かったと思いました。ありがとうございます。

これまでのサラウンド寺子屋参加レポート
サラウンド寺子屋サポータガイド
5.1サラウンド寺子屋の報告

June 15, 2009

DAW塾 Vol.0009 Part.2


今日は丹沢で録音した音をLogic Studioで編集する方法を教えてもらったり、色々な音をサラウンドで聴かせてもらった。
結線等、セッティングに時間がかかってしまい気づくと終電が危うい時間に・・・
実際、まだ編集はしていないけれどせっかく自分で撮って来た音なので少しずつでも編集していきたいな。

サラウンドフィールドレコーディングで撮って来た音を流しながら取る睡眠がツボ。
編集は難しい。でも楽しい!
By.{ Mochizuki }@surround2011.org

Logic Pro 8 スタートアップガイド (PDF)
Logic Pro 8 ユーザーズマニュアル (PDF)
アップル サポート Logic Pro

DAW塾 Vol.0009


2009-06-15@サウンドデザインジャパン
今日は初めて5.1chサラウンドでSACDとサラウンドフィールドレコーディングの音を聞きました。
まずは機材を学校から事務所まで運び、機材の設定から始めました。スピーカーを配置し、ケーブルでつないだのですが、ここで勉強になったことは、5.1chで聞くためにはきちんとスピーカーの距離と角度を測らなければならないということです。6個もスピーカーがあると設置することも一苦労でした。

初めに聞いたのは、セリーヌディオンが歌うタイタニックのテーマでした。やはり、普通のスピーカーで聞く時とは大きく違いました。音に包まれているような気がして、心地良かったです。

その後は13日に行ったフィールドレコーディングの音を聞きました。音を聞いてみると、現場で修正しておけば良かったと反省する部分もありました。しかし、自分たちで録音した音なので、音を聞くと当時の風景が浮かび、面白かったです。これからは自分で音素材を編集できるようになることを目標に頑張りたいと思います。
By.{ Iwamura }@surround2011.org

Logic Pro 8 スタートアップガイド (PDF)
Logic Pro 8 ユーザーズマニュアル (PDF)
アップル サポート Logic Pro

June 14, 2009

[Surround Terakoya]第60回サラウンド寺子屋に参加しました。Part.2

私はサラウンド寺子屋に初参加して良かったなと思いました。

周りは学校よりも年上の方々ばかりで自己紹介の時は緊張しました。映画の音響についての講義で第一線で活躍されている講師の方の話を聞けて、わからない言葉が非常に多かったですが、後の懇親会で聞けて且つ交友を深められ非常に良い勉強会でした。
By.{ Matsumoto }@surround2011.org

これまでのサラウンド寺子屋参加レポート
サラウンド寺子屋サポータガイド
5.1サラウンド寺子屋の報告

[Surround Terakoya]第60回サラウンド寺子屋に参加しました。Part.1

初めてのサラウンド寺子屋という事で、新しい参加者の自己紹介など緊張の連続でした。今回が異例との事でしたが、とても人数が多かったです。

ドキュメンタリー映画のサラウンドの解説から始まり、様々な質問に答えていただきました。また、あるゲーム業界の方とお話が出来たり、その方自身の経歴や生い立ちを話していただいたりと、懇親会も盛り沢山な内容でした。まだ分からない事だらけですが、あの活気溢れる場に入り精進したいと思います。
By.{ Hasegawa }@surround2011.org

これまでのサラウンド寺子屋参加レポート
サラウンド寺子屋サポータガイド
5.1サラウンド寺子屋の報告

June 13, 2009

サラウンド フィールド レコーディング@丹沢 Part.2


2009-06-13@丹沢
今回のサラウンドフィールドレコーディングは、想像以上に大変なものであったが、予想以上に多くの収穫があった。

まず始まってすぐにあったマスの釣り堀のパイプから水が流れ出る音を録った。しかし、ここで現場で聞こえる音と録音された音の違いに気づき、試行錯誤を繰り返すことになった。始まってすぐの場所にしては時間をかけ過ぎたことは、反省点である。その後も谷に響く音や鳥の鳴き声を録ったのだが、録り逃した音も多くあった。周りから聞こえる音を注意深く聞くことが必要であると分かった。特に疲れている時はなおさらである。

今回はサラウンドでも録音したのだが、これが難しかった。何故ならサラウンドのマイク5本に加えて2本の水中マイクを使用したからである。これだけの数のマイクを使いこなせば素晴らしい音が録れるはずだが、今回はマイクを十分に生かしきれたとは言えなかったと思う。

今回は山へ行ったのだが、準備不足だったと感じることもあった。水を多く持って行くことや、山登り用の靴を準備することなどは気をつけた方が良いと思った。朝の8時から12時間歩き回り疲労困ぱいになったが、とても充実した一日だった。
By.{ Iwamura }@surround2011.org


サラウンド フィールド レコーディング@丹沢 Part.1
収録ポイントの写真と地図
サラウンドフィールドレコーディングガイド ***

サラウンド フィールド レコーディング@丹沢 Part.1


2009-06-13 丹沢でのフィールドレコーディングに参加しました。
今回の最重要項目は「安全はすべてに優先する」と、言う事でしたが僕の中では「サラウンド2011の空気を感じる」、「機材の扱いに少しでも慣れる」、と言う項目をプラスしておきました。

バスで超満員の洗礼を受けつつなんとか到着。朝ごはんを食べていざレコーディング!さっそくバス停を降りてすぐのところにあったパイプから排水溝へ流れ出る音を録音。その後も小さな滝の音、緩やかな流れの水中の音、山道を歩く音、谷に反響する鳥の鳴き声、至近距離での鳥の鳴き声、両脇に草が生い茂っている急斜面を登る音、前半のポッドキャスト、草原で鳴く虫と鳥の鳴き声、側溝を流れる水の音、サラウンドでの沢の音、後半のポッドキャスト
うん。いっぱい撮りましたね。3,4テイク撮ってるものもちらほらありますね。

最初は初めてでなにもわからないので緊張して音に敏感になっていましたが、慣れない山道を歩いていると疲れますよね。疲れて集中力が切れると音に鈍感になってしまうんだなぁ・・・と。「ここでこんな音してるけど撮ってみない?」とか「ここのこの音どうよ?」とか言われないと気づかなかったりもします。もっと敏感になりたいものですね。野鳥や虫など録音をし始めるとどこかへ行ってしまったり・・・キィィィィィ悔しい!!あ、でもうさぎはかわいかったです。今度にんじんあげて食べてる音とか録音したいなぁ。うさぎ飼っている人大募集中!

目標である「安全第一」は達成できたんじゃないかと。途中何回か転んだけどね!「サラウンド2011の空気を感じる」については、メンバーは全く怒らない。という噂を耳にしていたのですが、怒らないどころかその人の感性を尊重してくれるので自分の考えをどんどん言えました。すごくやりやすかったです。あと、結構ゆるゆるなんだな。と。。。機材は・・・まぁその内慣れます。これからお世話になる機材様方、どうぞ宜しくお願いします。今回撮った音を後日聴かせてもらえるようで・・・反省点が多いので次回に活かそう。山道はそれっぽい靴で歩くと幸せ。あと地味に飴玉が幸せ
By.{ Mochizuki }@surround2011.org

サラウンド フィールド レコーディング@丹沢 Part.2
収録ポイントの写真と地図
サラウンドフィールドレコーディングガイド ***

June 11, 2009

サラウンド カフェに初めて参加しました。


2009-06-11 18:00-23:00@StudioJ
サラウンドカフェに参加できて、とても良かったです。サラウンドで聴くのは今まで想像の中にあるだけだったので、実際に聴いてすごく感動しました。特に、それぞれ個性が良く出せることがおもしろいと思いました。ありがとうございました。
By.{K.Sato}@surround2011.org

サラウンドカフェ#0060!でのM-12 This Loveのレビューはこちらです。

June 10, 2009

AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.3

6/8 2mixの作成・サラウンド音源としてLogicへの起こし











素材が完全にそろった
ので2mixを作成しました。でもよく聞くと再録したボーカルのピッチが荒れていたりしたので細かな所だけピッチシフトで調整をしました。
ピッチシフトはこり出すときりがなくて結局直したり聞いたりで4〜5時間ピッチシフトの作業に時間を割いてしまいました。
 またLogicへのデータの写しを行いました。前回のSurroundDAW塾でサンプリングレート96kではLogicがクラッシュして動かないかもしれませんよ?という意見を頂いた通り波形を貼る時点でクラッシュが起きて強制終了させられてしまいました。対処として音源のサンプリングレートをProTools側で48kに落しデータを吐き出す事にしました。(ProToolsのコピーを保存でリージョンのサンプリングレートを選びセッションを新規で立て必要なリージョンのみエクスポートしました)ギターでマイクを複数立てて音色が決まっている音源は
主の音を0dB、パンをセンターにし先にバウンスしました。

6/9 SurroundでのMix・2mixのマスタリング










2mixでマスタリングの作業を行いました。初期のミックスであまりメーターと戦うよりマスタリングでミックスでしっかりバランス優先で作成し、マスタリングで音量をつめた方が良いと気づきました。ProToolsのマスタリング用のプラグイン(JOEMEEKBundle)
を使用したのですがさすがマスタリング用で差が小さく敏感に出てくれる印象で非常に作業が楽に進みました。

ようやくのSurroundでのMixは、試しにデモを一つつくって先生に聞いていただいた所どこを向いても音が聞こえてしまっては広がり感をなかなか感じれない、音像は基本前方で組んであまり後ろを意識させない様にする、後ろにエコーを飛ばした方が位置感がはっきりする、ステレオの時のモノからステレオへの広がり感のような物が必要では?などアドバイスを頂きました。早速生かしてみようと思います。
もしかしたらどこかで広がりを出すのも必要かと思うんですが一つ飛び道具的なフックとなるエフェクトも必要な気がしてきました。

6/10 調節日
サラウンドに素材を起こして良く聞いていみるとノイズが乗っている所などを見つけたのでProtoolsに戻り、再編集して修正をしました。SurroundのMixの修正も行いました。センタースピーカーへの割り振りが難しくボーカルなどはセンターに寄せると芯がでてはっきり聞こえる様になりますが左右にふっている楽器などはセンタースピーカーの定位があると音像が曇りがちになり、逆に全く定位させないと中抜けしてしまうのでどの程度センタースピーカーこぼすかも考えながらmixしました。まだ良く解っていないのですがエフェクトの定位のさせ方が非常に難しいです。夜には音量が大体決まったのでオートメーションを書き込みました。位相の事を考えて全体的な位置感の変更はしない事にしましたが小さな差は付ける事にしました。Protoolsでなれていると作業もショートカットもLogicは全く違うので苦戦しました。

6/11
マスタリングをしようかと思いましたが本当はこの日に提出したかったので焦ってミスが起きても怖かったので最終チェックを行いました。Logicに移動してからMixの際にでたクリップノイズを見つけたので夜に再修正しました、音量感は多少減ったかもしれませんが歪まなくなっただけましだと思いますし、ダイナミクス系のエフェクトを全て検討し直したので音色の印象は変わったかもしれません。
DVD-Audioへのバウンスと確認をしましたがうまく焼き込めず約7枚のDVD-Rがゴミ箱へ消えました。ユニバーサルプレーヤーがアンプの上においていたら暖まってしまった事もあるようなので今更ながら横に置き換える事にしました。
焼き込みをやっている間に書類を準備、提出は12日になりそうです。

6/12 最終提出予定日
焼き込みがうまくいかなかった原因は書き込み速度の問題で今までずっと4倍で書き込んでいたのですが早すぎたようでエラーばかりだったので等倍(1倍速)で焼く事にしました。
エラーは格段に減りました。提出しました。妙に緊張します。

今思うとセンターに置いたボーカルをもらしすぎてサラウンドにも少し出る様にしたんですがそこまで広げる必要はなかった様に感じます。
これからは書類作りのみです。以上で制作過程の様子の報告を終わろうと思います。


AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.1

AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.2

June 9, 2009

フィールドレコーディング機材:バイブレーション機能付きの腕時計


CASIO G-SHOCK G-7500-1JFを整備しました。
操作説明書(PDF)

[ 操作方法 ]
* 電子音/振動の切り替え:時刻モードで[FORWARD]を長押しする
* タイマーセット:[MODE]でTMRを選択、 [ADJUST]を長押し[REVERSE]と[FORWARD]で設定し[ADJUST]で決定
* 時報のON/OFF設定:[MODE]で[SNZ]を選択、[REVERSE]で[SIG]を選択、[START STOP]で決定
* 12/24時制切り替え:時刻モードで[REVERSE]を押す

参考:G-SHOCK G-7510-1V 逆輸入モデル
G-SHOCK STANDARD The G GW-400J-1JF サイレンサー

サラウンドカフェ#0100!ダミーヘッドでのフィールドレコーディングを聴く Part.2


2009-06-02 18:00-23:00@サウンドデザインジャパン

ダミーヘッドを実際に見られた事が楽しかったですし、反射まで計算に入れて肩があるというお話が興味深かったです。反射については授業などでも習っていますが、日常生活を送る上で声や音楽が自分の肩に当たってから耳に入っているなんて意識しないので、あのダミーヘッドを見て実感する事が出来ました。

聞いた音については、波の音がとても好きです。牧場や野鳥、せせらぎなども非常に綺麗だったのですが、波の音ほどその場所にいるかの様な感覚にはなりませんでした。波の音を聞いている時は、心が落ち着きもするのですが、反対にざわざわしたりして不思議な気分でした。話を聞くだけではなく、実際に音をいくつも聞いて、それに対して意見を言っている人の話を聞いたりして楽しかったです。一人ひとり全く違う感性を持っている事が興味深く、非常に面白いと思いました。ありがとうございました。
By. { Nagase }@surround2011.org

ダミーヘッドで録音した音をきいて自分が恰もそこにいるかのような感じになりました。汽車の迫る音が特に好きです。ダミーヘッドのリアルな耳にとてもテンションがあがりました。高いくて買えないので、できれば作りたいです。
By. { Shinozuka }@surround2011.org

サラウンドカフェ#0100!ダミーヘッドでのフィールドレコーディングを聴く Part.1
サラウンドカフェのバックナンバー
美しい音風景:ダミーヘッドのフィールドレコーディング

June 7, 2009

サラウンド フィールド レコーディング@御岳山 Part.2



Description:Ayahiro waterfall 綾広の滝
2009-06-06@東京都青梅市 御岳山 > Photo
File name:S00081c_st.mp3
[ Download (MP3 Stereo) ]
* 視聴ファイルはステレオです。

はじめてのサラウンド フィールド レコーディングに参加しました。

今回初のテーマは、滝の音(サラウンド)とケーブルカーの音でした。前日遊びすぎて、ギリギリ集合時間に集まり(笑)なんとか御岳山へ。微量の雨が降っている中、ケーブルカーに乗り込む前に、初のH4nを使っての山から流れでた小川の音をステレオにて録音から始まり、ケーブルカーの乗車から乗降までの一連音。御岳山の空は曇り、霧がかかった幻想的な雰囲気のなか、野鳥と雨音を録る。観光客が非常に少なく良かった。

滝の音をサラウンドで録るということで、機材の設置など大変なのかと思ったが、2つ目の綾広の滝では手こずりながらも何とか設置できました。やはり水と機械の相性は悪いなと実感しました、もっと近づけたいなと思っても、滝の飛沫で断念。滝の周りが片方は岩に覆われ、反響して左側よりの音になってしまった気がしました。

次回の試聴の際、非常に気になります。帰り際、野鳥があらゆるところで鳴いており、もちろん録音。(あの沢とウグイスの音は綺麗に録れたかな?) いつも学校で椅子に座り勉強してるが、始発で山へ行き、登り下りをひたすら歩き、目的の場所に着く達成感、録音。苦労して録った音を聞く楽しみ、授業とはまた違ったことを学べました。帰りバスに乗り遅れ歩いている時に偶然に、暗闇の中周りは山に囲まれ、人通りはなく、車が少し通るなか、突然地鳴りの如くなる重低音、、、。フェンス越しにそこには、直径10m(?)はあろうかという、発電所の水圧管があった。黒く気味の悪い水圧管から重低音がなっている。(おそらく凄まじい水が凄まじいスピードで流れているのが原因か) H4nと水中マイク(Aquarian Audio H2a-XLR)を配水管に向け録音。あの雰囲気を再現できたか、、、。
By.{ Matsumoto }@surround2011.org

収録ポイントの写真と地図
サラウンド フィールド レコーディング@御岳山 Part.1
Sound Library:水圧管 (LFE)

Sound Library Hydraulic pipe(LFE) 水圧管


<a href="http://surround2011.bandcamp.com/track/hydraulic-pipe">Hydraulic pipe by Surround2011</a>
Description:Hydraulic pipe as Low-Frequency Effects (LFE) 水圧管
2009-06-06@東京都青梅市御岳 > Photo
File name:S00081a_st.mp3
Recorder:Zoom H4n + Aquarian Audio H2a-XLR (Hydrophone)で収録

サラウンド フィールド レコーディング レポート

サラウンド フィールド レコーディング@御岳山 Part.1



Nanayo waterfall 七代の滝:2009-06-06@東京都青梅市 御岳山
* 視聴ファイルはステレオです。

今回が初めてのサラウンド フィールド レコーディングでしたが、まず荷物を持ち、目的地へ着くまでが大変でした。基礎体力も音録りには重要だと実感しました。

川や滝を録る時に感じたのは、目を閉じて聴いた時の音と、実際の音は全く違うという事です。川の音も、水量が多いと、見ている時はとても気持ちよいのですが、目を閉じて聴くと、テレビのザーッという雑音にしか聞こえなかったり、、、小さく穏やかな音の方が、流れを伝えるには適していると思いました。後々教えて戴いてわかったのは、立体感を出すためには上下や左右の音をうまく使うと良いという事です。川ならば右、中心、左の違う音の異なる音の聞ける場所を見つけ、自分の好きな音を中心にして録ると良いそうです。滝ならメインの滝の音の他に、落ちたところの細かい音や水中マイクを使うことで、立体感が出るのだそうです。

今回装備で必要だと感じたのは靴、腕時計、着替えです。特に今回は雨のせいで、木の根がよく滑り大変でした。また、携帯の充電が切れてしまい、時間がわからなくなってしまいました。音録のクレジットを入れる際時刻も入れるので、腕時計があった方が便利です。そして、雨の場合カッパを着用し、重装備で歩くので汗もかきやすく、着替えも必須です。ちなみに傘は装備を持ち歩く際邪魔になり、また忘れやすいので折りたたみをお勧めします。逆に滝は思っていた以上に寒く、じっとしているとすぐ寒くなってしまいました。フリース系やカイロも必須だと思います。他にも水中マイクを拭くタオルなどもお勧めです。滝近くに荷物を置いておくと濡れるので、それを拭く際にも利用できます(チャックを開けっ放しにしておくと中も濡れるので要注意です)。

初めてのフィールドレコーディングでしたが、充実した1日で色々学びました(まだ書いてないこともたくさんあります)。偶然昼過ぎにも関わらず、野鳥も鳴いていて、良い音が録れました。また次回参加をして経験を積みたいと思います。
By.{ Hasegawa }@surround2011.org

収録ポイントの写真と地図
サラウンド フィールド レコーディング@御岳山 Part.2

AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.2


2009/6/4〔木〕 ボーカル再録音
前回の音色が硬かったという事で柔らかい音作りを目指しながら調整しました、SONYのC38とアーティストさん持込のAudioTechnicaのAT4040どちらかということでスモールモニターで聞いた音がAT4040が地声に近かったということでAT4040で録音しました。その際極力、ラージモニターでスモールと同じ音にするようハイカットフィルターとローカットフィルターをいれ近い音に作りました。
前回と同様懲りずアンビエントマイクも仕掛けました。以前SL,SRに持ってくる音はわざとサラウンドっぽいこもった音にするとサラウンドにおいて違和感が出ずらいということを聞いたので前回よりは高域が落ちるようにSchopesのCMC65Uを無指向で仕掛けました。位置は前回と同じポイントに同じステレオバーで立てたので“ほぼ”変わっていません
写真は準備中の様子です。アーティストさんとも仲良く作業できています。この日はディレクターとしてピアノの方も見えられて作品がどのような感じになっているかも直接確認してもらえました
SSLが見えていますが何テイクも録るのでテイクの入れ替えも考えて基本はProTools側での作業がメインです。

2009/6/5〔金〕編集
データを混ぜようと思って自分の編集してきたデータと9Fスタジオのデータをインポートしあう事になぜかリージョンの頭がずれ込んでいてとてもじゃないが対処しきれ無そうなので9Fでのデータを軸に作り直すことになりました。編集をかけて日をまたいで録音をする際はデータをまとめていないと非常に大変な事になるようです。
またボーっとしていてデータをうっかり消してしまいかけてしまい大変焦ったのですが外付けハードディスクにバックアップをとっていたのですぐ作業が再開できました。HDへのバックアップというのもとても大切だなと感じました。

AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.1
AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.3

June 4, 2009

サラウンド カフェ#0101! 映画をサラウンドで聴く Part.2


2009-06-04 18:00-23:00@StudioJ

映画のアイロボットから始まり、Peter Gabriel / Play [DVD]華厳の滝のサラウンド日光 白糸のの滝、そして以前に撮ったSLのサウンドや、山梨で録った音や鎌倉で録った音と色々鑑賞しました。

今回改めて映画の音は、とても重要だと感じました。映画の世界に入り込む一つの要素になっていると思います。うちでDVDを鑑賞した時はあまり印象に残ってなかったのですが、今回途中からのシーンにも関わらず、とても引き込まれました。また個人的にサラウンドを聞く際、写真を見ずにその景色を聞き手に想像させるのが大切な要素の一つなのでは?と思いました。それぞれ面白かったですが、今回一番印象に残っているのは、鎌倉で録った音の中で、左から右に虫が飛んでいったところです。いきなりだったのでピックッと反応してしまいました。音楽も重低音が足元から伝わり、是非次回は自分のお気に入りを聴いてみたいと思いました。
By.{ Hasegawa }@surround2011.org

サラウンド カフェ#0101! 映画をサラウンドで聴く Part.1

サラウンド カフェ#0101! 映画をサラウンドで聴く Part.1


2009-06-04 18:00-23:00@StudioJ

今日の映画サラウンド観賞は違った視点に気付けてためになりました。
今まで爆発音など大きな効果音にしか耳がいってなかったですが、ワンシーンワンシーン、その環境にあった音響作りをしているのには、映画の音の深さにもっとのめり込みたいなと思いました。
By.{ Matsumoto }@surround2011.org

サラウンド カフェ#0101! 映画をサラウンドで聴く Part.2

June 3, 2009

サラウンドカフェ#0100!ダミーヘッドでのフィールドレコーディングを聴く Part.1


2009-06-02 18:00-23:00@サウンドデザインジャパン
By.{Tanaka, Kirimoto, Koh, Maruyama, Shinozuka, Nagase, Nemoto, Miki }@surround2011.org

サラウンドカフェ#0100!での出来事
ワイヤレス・ヘッドフォンで皆で音を共有。
バイノーラル・ダミーヘッドで海や森、牧場、川、湖等既成の録音物、元の素材を聞く。
・ダミーヘッドの録音についてや海での録音について想像で熱く語りあう。
・桐本提出予定のAES学生アウォードSurround音源制作仮の2mix音源を視聴、皆で批評。
・生楽器でおすすめの音源をお互い発表。
・サラウンド塾としてSRSや、DTSセンセーション、ユーフォニー、Dolbyヘッドフォンなどを学ぶ。詳しくは近日公開(?)
DAW塾Vol.0008はProToolsについて少しとMIDIでClickのカウントオフについて、LogicProのバウンスについて、サンプル音源の焼き出し方、などを学ぶ。

サラウンドカフェ#0100!ダミーヘッドでのフィールドレコーディングを聴く Part.2
サラウンドカフェのバックナンバー
美しい音風景:ダミーヘッドのフィールドレコーディング
Logic Pro 8 スタートアップガイド (PDF)
Logic Pro 8 ユーザーズマニュアル (PDF)
アップル サポート Logic Pro

June 2, 2009

AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.1

5/6 機材を借りる
Surround2011から機材を借りる。アンプ、サラウンドスピーカー、ユニバーサルプレーヤー、電源ケーブル、各音声ケーブル。メモの為携帯で確認。
5/7~5/18

作品製作中必要な映像モニターを用意したり、サラウンドスピーカーを立てたりしていました。
5/19 ピアノ録音















アーティストさんから指定で池袋のレンタルスタジオNoahで録りたいという事になりました。スペースが狭く5畳程度の所で録りました。少しワウ・フラッターが飛んでて不安だったのですが不思議な余韻になったような気はします。
使用機材はSurround2011でお借りしているDigidesignの002とMacBock、ヘッドフォンとオペレート用のトークバックマイク(SHURE VP64)、録音用マイクのみ持ち込みました。演奏者の方にはブース内のミキサーに002のモニターを送りヘッドフォンだけ鳴らして002のモニターインプットで調整していました。調整室(廊下)では002のヘッドフォンでモニターしていました。ブースのドア内外には音漏れが不安だった為吸音材と偶然持っていたブランケットを立てました。外でほとんど音漏れは感じませんでした。釜の少し中のあたりにステレオでSchoepsのCMC65Uをしかけ、その少し後にRCAの77Dを試してみました。約4~5テイクで終了しました。
5/20 ピアノ音源確認
モニターがヘッドフォンのみということでかなり不安だったのでちゃんとスタジオのスピーカーで確認。EQで多少補正が必要そうだったですが音色も空間感も程よく録れていたと思います。
5/21Vo録音
学校9Fスタジオでのボーカル録音、アンビエント用を立てようと思いSchopesのCMC62Hを先生にお借りしステレオAB方式で録音、メインマイクはNeumannのU87Ai。テスト録音の時にはピアノ録音の際にも使用した77Dも試したのですが低音域が少ないので却下になりました。4テイクほど録音しました。アンビエントを置いてたので各トラックからの選別がものすごく大変になりました。
5/22 2Ch仮Mix
今まで録音してきたピアノ、ボーカル、仮録音の状態のGtでの2Mixでの仮Mix作成。アーティストさん側から「今更ながらボーカル音色が録音の時点で硬かったね」と指摘を受けました。日を改めてボーカル再録音の予定になりそうです。
5/25 Surround仮Mix












午前中にサラウンドスピーカーのチューニング・位置の再修正をしました。午後はSurroundでの仮Mix、Surroundでアンビエントで録る場合部屋の空間間の良し悪しがはっきりと出てしまうのかもしれないと思いました。機材はMacBock→digidesign002→アンプ→サラウンドスピーカー。月曜日は研究科の御仕事(声優科のサポート等)もあるので部屋が徐々に物だらけに・・・
5/28 ギター録音















朝一番から学校の9階で録音の準備を始め昼までアコースティックのギター録音でした。相手の方が録音慣れしていたので2本のギターを2takeで終了しました。使用したMICは(自分から見て)上方斜め右からCMC62Hホールの前にCMC65U、念のため保険でLineも抜きました。
6/1各音源の編集
録音したままでは使えない素材もあるので編集をしました。オートメーションでボーカルの濁音を目立たないようにしたり曲間のノイズを切ったりしてました。また位相の確認などをもう一度しました。

DAWは全般ProTools、SurroundでのMixのみLogicを使用しています。

AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.2
AES学生アウォードSurround音源の製作過程の様子 Part.3

June 1, 2009

サラウンドカフェ#0100!のお知らせ


サラウンドカフェはサラウンド2011による勉強会です。
Surroundに興味のある方はどなたでも参加できます。

お題:ダミーヘッドでのフィールドレコーディングを聴く
日時:2009年6月2日(火)18:00 - 23:00
場所:サウンドデザインジャパン 東京都港区三田3丁目4番9号 リーラハイツヒジリザカ202号
アクセス:JR田町駅三田口 or 地下鉄三田駅A3出口 徒歩5分
参加費:無料
参加申し込み:info@surround2011.org

なぜサラウンド フィールド レコーディングなのか?
素晴らしいダミーヘッドのフィールドレコーディングをたっぷり聴き、サラウンドの意味をみんなで考えましょう。
* AESエントリーで機材貸し出しのため、当日サラウンドでの視聴はできません。

[Surround Cafe] バックナンバー:いままでの活動レポート