February 25, 2010

SACD:Up / Peter Gabriel スタジオJにてサラウンド試聴会に参加しました!


色々聴きましたがその中で気になったものを…
まずはピーターガブリエルのUp:4曲目 sky blue
重低音がすごい!この位サブウーハーが振動すると音楽を聴いているという感じがします。

ボブクリアマウンテンがエンジニアを務めたBryan FerryのBoys&girls1曲目 sensation
一つずつのスピーカーから全て別の音が出ており、全てのSPに耳を傾ける事で、
サラウンドをいつも以上に意識する事に繋がると思います。


ビートルズ LOVE:5曲目 I AM WOLOUS
聴いた事がある曲だったのですが、実はオアシスが歌っているものだったのです!
なので、今回ビートルズのを聴いてあれ…?
昔に作った曲が未だ新鮮でカッコ良いのはさすがです!
笑い声がスピーカーを左回りでループしたり、
ラストの拍手など意識しないで聴いているところもサラウンドだと必要不可欠なものに感じます。

PINK FLORD THE DARK SIDE OF THE MOON
レジの音や赤ん坊の泣き声などさまざまな効果音を用いていて、それだけでも音楽として成立していました。
音響効果としても勉強になります!

全体的に言えたのは、僕自身同じ音がスピーカーから出ている音楽より、個々に別の音が出ている音楽の方が好きだったという事。同じ音がスピーカーから出ていると、どうしてもリアよりフロントの方に意識がいってしまい、包まれているという感じとはまた違うもののような気がしました(悪い意味ではなくですが)
また、やはり知らない音楽を聴くよりも、普段聴いている音楽をサラウンドで聴いた方が引き込まれるという事。
レッチリやMUSEでサラウンドでないかなぁ…

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Best use of 5.1: Up / Peter Gabriel
アナログコンソールでサラウンドミックスする方法 by ボブクリアマウンテン

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