October 8, 2010

Anatomy of 3D (Sound) technology: AES日本学生支部プレコンファレンス「3D解剖学」に参加しました


2010年10月7日、 40th International AES Conference ”SPATIAL AUDIO -Sense the Sound of Space”のDay0にAES日本学生支部によるプレコンファレンスワークショップ「3D解剖学」が開催されました。
Chair: Elisa Sato
Panel: Seigen Ono (Saidera Paradiso Ltd.) / Sunyoung Kim (YAMAHA Corp.)


Sunyoung Kim

Seigen Ono

MEMO:
・目の錯覚のようにサラウンド再生でも脳内で情報を補うことを行う。
AES E-Library:Headphone System with Out-of-Head Localization Applying Dynamic HRTF (Head-Related Transfer Function)
・ハイレゾリューション+サラウンドで空間を完全に再現することが出来る?
・人間が高さ方向に音を感じるには?5.1chの水平方向だけへのスピーカー配置では不足?

本開催は2010年10月8-10日にNHK放送技術研究所東京藝術大学千住キャンパスにて行われます。

1 comment:

Anonymous said...

私も参加しました。3Dテレビで話題のCEATECに連動しタイムリーな内容でした。知っている内容が別の切り口で説明され理解が深まったり、思いもよらない話題が飛び出したり、的確な質問をして話題を盛り上げる人がいたり、まさにライブセッションで楽しめました。サラウンド~ 3Dサウンドへのジャンプ時期(?)のはずなのに参加者が少なく残念でした。しかし、いつものサラウンド寺子屋のメンバーの方の姿があり、「好奇心と継続して勉強する姿勢」には素直に尊敬できました。それが直前まで行くのが面倒だった私の最大の収穫です。ありがとうございます。