September 26, 2010
Book:Sound Art - Beyond Music, Between Categories
サウンドアート - 音楽の向こう側、耳と目の間
" 普通とは異なる文脈で音を使うと、なんの変哲もない簡素な音が、かえって人々の耳をそばだたせることになり、そこに人々は音楽的な要素を発見する(…)感情の問題として言えば、私にとってイメージの編集は音の編集と同じようなインパクトを与えてくる。"
P.230 映画の音響デザインとは - Walter Murchの革新性
" 私の作品はつねに音を視覚化する。目の不自由な人でも、耳で聞いて動きがわかるし、耳の不自由な人は目で動きを見る。サイン波とかピッチとか音質とか、科学がわからなくとも、メロディックでパーカッシブな音のフィーリングはキャッチできる。" トリンピン P.315
Trimpin: the sound of invention / Pat Metheny: Orchestrion
[ 目次 ]
Part 1:サウンドアートとは何か?
サウンドアートという用語
視覚 VS 聴覚/音 VS 無音
Part 2:環境とサウンドスケープ
自然、あるがままのもの - コンサート・ホールを超えて
スケール感覚の拡張と変換
Part 3:音と美術の世界
音楽vs絵画
美術家による音
音響彫刻とは何か?
ヴィデオ・アートと映画の音響デザイン
カテゴリーをまたぐ、つなぐ
Part 4:アーティスト・バイオグラフィ
ハリー・ベルトイア、フランソワ&ベルナール・バシェ、ジャン・ティンゲリー、マイケル・スノウ、アルウィン・ルシエ、ブライアン・イーノ、トリンピン ほか
Bloom(iPhone Apps) Developed by Brian Eno, Peter Chilvers
見えないデザイン サウンド・スペース・コンポーザーの仕事 / 井出 祐昭 (著)
音さがしの本 / R.マリー シェーファー
サウンドスケープの詩学 フィールド篇
サウンドスケープの技法
野鳥を録る - 野鳥録音の方法と楽しみ方 フィールドレコーディングの参考書
サラウンド入門 サラウンド制作の実践的な解説書 > 目次
Sound Library:On the Bridge 2 (Do Re Mi)
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment