June 23, 2010
Surround Field Recording2010-06-13 at Umenokidaira
(Zoom H4nで録音しながら仮眠、静寂の中で鳴くホトトギスを収録)
20時に高尾山口集合。
いつもの終電時間帯での集合ではなく、この時間にしたのはテントでまとまった時間寝てから、収録に臨むため。
今までは、仮眠程度の睡眠しか出来ず、収録自体がしんどくなってる傾向にあったから、改善案としてやってみた。
結果的には、成功だったと思う。
ポイントで、まとまった時間睡眠出来るのは体が回復するし、リセットもされるのでとてもありがたい。
ただ、当日は高尾グリーンセンターという宿泊施設でどんちゃん騒ぎをしてるご一行がいて、そこからはかなり離れた場所にテントを張ったのだけれど、メンバーの一人はうるさくてよく眠れなかったみたいで、こういう予想外の事にも対応出来るように、耳栓も持ち物リストに入れた方が良いと思った。1Tips.
山の静寂を再確認。
収録に関しては、特に問題はなかったように思う。
しかし、鳥の生態をもっと知っておかないとこの先しんどくなりそうな気がしました。
野鳥の移動ルートを確実に把握しておく事はフィールドレコーディングではとても大事かと。
バードウォッチャーではないけど、そこそこハイスペックな双眼鏡も装備する時期に入った気がします。
動画も必要だし、巣から巣へ移動する様を目視したいので。
この日のオペは、
オペレーション1:
夜明け前に、複数のポイントにレコーダー仕掛ける。
夜明けから一時間で、回収。
オペレーション2:
次にパラボラマイクで狙い撃ち収録とともにビデオを回す。
オペレーション3:
沢メインでLS/RSに鳥を入れたかったけど、このシチュエーションで気持ちいい音場がなかったので、この日は撤収。
追記:
釣りと一緒で、Onlineでは何度も通ってポイントと生態を覚えていくしかない。
Offlineでは、時間の許す限りにおいてロケハンに加えて生態調査を絶やさず。
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11 Field Recording Tips By Andrew Lackey
野鳥を録る—野鳥録音の方法と楽しみ方 フィールドレコーディングの参考書
野宿大全 - 究極のアウトドアへの招待 フィールドレコーディングの参考書
サラウンド フィールド レコーディングガイド
Audio restoration software: iZotope RX
Zoom H4n sample recordings
高尾グリーンセンターの利用について
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