April 15, 2010

Surround Field Recording at Rock Garden


2010-04-10 sat 11:00 pm~
御岳山のRockGardenへ野鳥と沢の流れ/その他諸々を収録。

御嶽駅23時に集合。電車を乗り継いで青梅線に乗り込んだら車内が静か過ぎてびっくりした。
みんな本読んでた。

山の勾配が急すぎだった。相当負荷かかってた。タクシー呼びたかった。
野鳥は人間の住処とはかけ離れた所に居るという事に山を登ってる途中に、今更ながら気づいて吹いてた。。。


今回は、今までの教訓を活かせたと思う。

時計をこまめに見て、時間をしっかり把握しておく。
闇の中を歩いてると無意識に怠ってしまう癖があり(時間感覚がなくなる)、闇がいつまでも続く感覚になるから、こまめにチェックしておかないと、目的のポイントの途中で、いい鳴りをしてる場所を見つけて、レコーダー回しすぎて、しんどいのに急いできつい勾配の道を行かないとならないという悪循環を避けたかったので。

休む時と動く時のリズムを大事にして、休憩をとり過ぎない。
大まかな休憩ポイントを予め定めておく事で、気持ちが楽になる。
休憩をとる時は、気づかないうちに体が冷え込んでしまうのを気をつけた。
小刻みに休憩を挟んで、馬力を使いすぎないよう気を付けた。
どうしても早くなりがちな、歩く速度を意識して遅めにする事で、安全面と体力の減りを抑える事に効果があった。

ゴアテックスで、ハイカットのトレッキングシューズ誰か買ってください。サイズは29cmで色は黒が希望です^^
45l~55lで拡張性の高い登山バッグ誰か買ってください。
ゴアテックスで、透湿性の良いレインウェア誰か買ってください。

というわけで、体力も今までよりかは残した状態&27:30には目的の場所であるRockGardenに到着。

27:30からロケハン&収録共に開始。下流から上流へ。気になったポイントを見つけたらキープではなく、すかさず収録してくやり方で。
とにかく、そそられるポイントが隙間なく沢山あったので、どんどん収録してく。
夜明けまで時間あったし、また気温が低かった事もあり、野鳥はあまり鳴かないだろうという読みで、沢の流れメインな収録にシフトしてた。


気の済むまで収録して、ごはん休憩。
休憩後、野鳥の収録。


入り口から雰囲気あった。
沢の流れも多様で今まで来た中では一番収録しがいのある場だった。
飽きない場所。

野鳥は気温が低かった事もあり、まだ仰々しい程は鳴いてない。薄い感じ。
沢の流れの音がほとんどどこ行っても、入ってくるので、野鳥のみのサウンドスケープを収録する場合は難しさを感じた。どうしても沢の流れの低音域が気になった。

<a href="http://surround2011.bandcamp.com/track/clistal-flow">Clistal flow by Surround2011</a>

Memo:気づいた事は、早めに目的地まで到着して、コーヒーでも飲む余裕と休憩があると、収録に活きると思った。気持ちに余裕が出来るので。
隙間なくドタバタしてるスケジュールだと、良い収録は出来にくいかも。

荷物は散らかさない&常に携帯しておく。
必ずマルチマイクアレイZoom H4nセットの両方を同時に回す。

Birds at Rock Garden ロックガーデンの野鳥
Ayahiro waterfall at Rock Garden 綾広の滝 2009-06-06
Birds at Fujimi-Dai #02 鎌倉 富士見台のウグイス
フィールドレコーディング機材:ホーキンス トレッキングシューズ
フィールドレコーディング機材:マック フェニックスのレインコート

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