June 17, 2008

[Surround Review] Dark Side of the Moon/Pink Floyd

「POPS のサラウンドデザインの原型はここで網羅されています。彼らのコンセプトがサラウンドを前提としている見本。」
By.サラウンド寺子屋
「Dark Side of the Moon’ might be characterized as the anti-center channel surround mix.」
By. highfidelityreview.com
「...started work on Dark Side last November—when the original 16-track master tapes arrived from Abbey Road Studios.」By.The James Guthrie & Alan Parsons Dark Side Interviews

2008年6月16日にサウンドデザインジャパンで行われたサラウンドカフェ#0059のレポートです。
視聴したのは Dark Side of the Moon/Pink Floyd(SACD)です。
3、4曲目を視聴したのですが、非常に迫力ある音で聞けて感動しました。
ヘリコプター?の迫る音、鐘の響く音が良い!
さらに鐘の音に続く、ギター・ベース・ピアノ・タムで構成されたパートは圧巻でした。神秘的で重厚な世界観を、サラウンドの力でさらに壮大なものにしています。サラウンドはやはり素晴らしい!この表現力の奥深さはステレオには真似出来ません。

最後に参加者全員で(この日は8人)ディスカッションをしたのですが、そこでセンタースピーカーの使い方についての議論が少しだけ出ました。センターからのボーカルが補助的なものであったためですが・・・・難しいです。とにかくステレオの環境でもしっかりと聞いてみたいと思います。

Surround Review(視聴会)は一週間に一回、定期的に行おうと考えています。今月は月曜日の夜に行うことになっています。参加申し込みはinfo@surround2011.orgまで!
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Surround mixed by James Guthrie
Format: SACD
ASIN: B00008CLOA

[ その他のサラウンドレビュー ]
Rendezvous in New York/Chick Corea
Sacred Love/Sting
By.{Morotome}@surround2011.org

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