March 18, 2011
THE ECHO OF ASTRO BOY'S FOOTSTEPS アトムの足音が聞こえる
ミーティングでの話し合いの結果、少しずつですが本日からBlogを再開していく事になりました。
現在私も山形におり、まだ切符の予約待ちとなっております。まだ余震が続いておりますので、油断は出来ませんが、焦らずに必要な事を見極めながら行動していきたいと思います。
では本題です!以前から楽しみにしている映画(音響効果ネタ)のご紹介。
パビリオン山椒魚、パンドラの匣など独特の世界観のある作品を多く出しておられる富永昌敬監督の最新作。今回はがらっと変わり、鉄腕アトムの音響効果を務められた音響デザイナー、大野松雄を追ったドキュメンタリー作品となっております。
自分自身は最近公開された乱暴と待機の印象がまだ強く残っている為か、今回紹介する作品と富永昌敬監督を結びつけるのに少し時間が掛かってしまいました…。
子供の頃から大好きで擦り切れる程観ていたアニメの一つ。アトムの足音、飛ぶ音、巨大なロボットを叩く音…口まねして遊んでいた記憶が蘇ります。これは是非行かなくては!
試写会は行なわれているそうですが、一般公開は 2011年5月 ユーロスペースほか全国順次公開 となっている様です。
チェック:日本が誇る名作アニメ「鉄腕アトム」の音響効果を務めた音響デザイナー、大野松雄を追ったドキュメンタリー。1950年代に生まれたばかりの電子音楽の技術で未来都市の音を創造し、日本の音響界に多大な影響を与えた彼の功績をたどる。監督は、『パンドラの匣』の冨永昌敬。アニメ以外にもつくばEXPO'85などのパビリオンの空間音響システムデザインなど、多岐にわたって新しい音を追い求めた大野の生きざまに圧倒される。
ストーリー:1963年に放映が始まったテレビアニメ「鉄腕アトム」の未来世界を支えたのは、音響担当の大野松雄の付ける効果音だった。彼の音作りに対するひらめきは周囲を感嘆させ、独創的なあまり原作者の手塚治虫と衝突することも多かった。アニメ以外にも多岐にわたって「この世ならざる音」を追求した大野の生きざまとその影響を、音楽にも造詣の深い冨永昌敬監督がひもといていく。映画『アトムの足音が聞こえる』シネマトゥデイより
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鉄腕アトム・音の世界 効果・特殊音 (CD)
映画『アトムの足音が聞こえる』公式HP
シネグリーオ製作・冨永昌敬監督『アトムの足音が聞こえる』試写会プレゼント(すでに締め切っている様です)
注意!以下にはネタバレが含まれております。
感想 シネグリーオ製作・冨永昌敬監督「アトムの足音が聞こえる」
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