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SurroundはLiveRecordingに適してるな、と楽器の響き具合や観客の拍手を聴いていて思った。やはり人は普段の生活の中で前方にしか音がない状況ってあまり無いからなのでせうか。
HallのJazz Live Recordingで、しかもジャケットからは、各演奏者にwedgeモニターがない状況ですので、濁りなく良い現場の音場が想像できます。今回このtitleをリクエストしたのは、丁度一年前に、BigBandの録音をして、いろいろ苦労をしたのと、Jazz-Tokyoの録音評を見て、これはみんなで聞きたいなと思ったからです。皆さんも、自分の録音に行き詰まったら時にうまく試聴会を利用して下さい。ジャンルやフォーマットにとらわれずに、試聴会に参加すると出口が見えると思います。いくつか感じた所は・良いと思うpointの再確認 (これだけでも来て良かった)・演奏にdynamicsがあり、loudになった時自分ならどうするか?同処理されているか?・Hifi指向を高めたいという気持ちと、熱い演奏を捉えたいという気持ちは、エンジニアとしてバランスを冷静に見極めたいという所。1曲目はHifiを意識しすぎだと思ったけれど、冒頭の拍手はとてもとても素晴らしかった。曲中のソロバックの拍手や、以降の拍手は、感動が薄れてきた。・スゴく小さいMon音量時の音色の変化・なぜ、エンジニアの方が5.0でなく、4.0にしたのか?・Pianoが、後半に行くにつれて、音色が暴れてくるが、そんなこと気にもならない熱い演奏が◯・Saxのコード感の表現の難しさ。・入れ物に余裕があるのは録音にとって良いこと。 レコーダー(DSD)、ホール(EarlyRef)。・同時に二つ以上のフォーマットを収録できてしまう難しさ。(ソフトに、『2つのフォ−マットをすぐに聞き比べないで下さい、感動が薄れます』と書くべきか?)・ソフトを再生させた時に、当たり前だが、同時に2つのスピーカーから音が出るより、よりその数が多い方が、感動(情報量の多さ)が大きい。 ものすごく、単純で当たり前なのだけれど、スピーカーを増やす問題点よりも、その感動から得られる物の方が大きい。
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SurroundはLiveRecordingに適してるな、と楽器の響き具合や観客の拍手を聴いていて思った。
やはり人は普段の生活の中で前方にしか音がない状況ってあまり無いからなのでせうか。
HallのJazz Live Recordingで、しかもジャケットからは、各演奏者にwedgeモニターがない状況ですので、濁りなく良い現場の音場が想像できます。
今回このtitleをリクエストしたのは、丁度一年前に、BigBandの録音をして、いろいろ苦労をしたのと、Jazz-Tokyoの録音評を見て、これはみんなで聞きたいなと思ったからです。
皆さんも、自分の録音に行き詰まったら時にうまく試聴会を利用して下さい。
ジャンルやフォーマットにとらわれずに、試聴会に参加すると出口が見えると思います。
いくつか感じた所は
・良いと思うpointの再確認
(これだけでも来て良かった)
・演奏にdynamicsがあり、loudになった時自分ならどうするか?同処理されているか?
・Hifi指向を高めたいという気持ちと、熱い演奏を捉えたいという気持ちは、エンジニアとしてバランスを冷静に見極めたいという所。1曲目はHifiを意識しすぎだと思ったけれど、冒頭の拍手はとてもとても素晴らしかった。曲中のソロバックの拍手や、以降の拍手は、感動が薄れてきた。
・スゴく小さいMon音量時の音色の変化
・なぜ、エンジニアの方が5.0でなく、4.0にしたのか?
・Pianoが、後半に行くにつれて、音色が暴れてくるが、そんなこと気にもならない熱い演奏が◯
・Saxのコード感の表現の難しさ。
・入れ物に余裕があるのは録音にとって良いこと。
レコーダー(DSD)、ホール(EarlyRef)。
・同時に二つ以上のフォーマットを収録できてしまう難しさ。
(ソフトに、『2つのフォ−マットをすぐに聞き比べないで下さい、感動が薄れます』と書くべきか?)
・ソフトを再生させた時に、当たり前だが、同時に2つのスピーカーから音が出るより、よりその数が多い方が、感動(情報量の多さ)が大きい。
ものすごく、単純で当たり前なのだけれど、スピーカーを増やす問題点よりも、その感動から得られる物の方が大きい。
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