November 23, 2009

Inter Bee 2009に参加してきました。


Divertimenti [Blu-ray+SACD]

今回は学校の授業の一環でInter Beeに参加してきました。

色々と出展がありましたが、その中でもDAIKINInter Beeに出展していたのを発見し、意外に思ったのですが、Blu-rayとネットワークを融合させた新たなコンテンツを行う事が出来るらしく、また特典映像や予告、会員限定チケットサービスなどさまざまなメリットも付属するので、映画好きの自分としてはこれからとても楽しみです。

またカメラでSTABILIZERSの日本初上陸「XTR-420」という商品があり、3、5キロまでのカメラに対応しており、取り付ければ容易に360度回転が出来るというもの。体でも固定する事で重さも分散出来、安定感も増す、すばらしい機材だと思いました。値段は294000円と決して安くはないですが、レールを敷いたりする事もなく、さまざまな映像がより手軽に撮れると思うので、費用対効果は多いにあると思います!

13時からは「音響シンポジウム 音楽制作の現状と将来動向ポストCDの行方?」を拝聴してきました。学校の集合時間が15時だったので、途中までしか拝聴出来なかったですが、特に二人目のモーテン・リンドバーグ氏のお話は今まで聴いた事のない内容でした。CDではなくBlu-rayディスクを用い、高精度な音楽、そして一つのプレーヤーで音楽、映像、CDDVDコレクションが扱えるという利点を示していました。そこに5、1サラウンドシステムだけではなく、サラウンドシステムを持っていない人への配慮も行い、ステレオでも楽しめるというのです。

現在はCDCDDVDDVDと用途が分かれ、サラウンドシステムを用いる場合でも、CDプレーヤーの箇所にワンセット、テレビ付近にワンセットと揃えなければいけない場合もあると思うので、これは置く場所も縮小出来、さまざまなメリットがあると思います。ここでは書ききれないですが、自身で改めて調べてみようと思っています。

初めての参加でしたが、判らないなりに色々楽しめたと思っています。少しでも知識を増やして来年もう一度行きたいと思います!


Tondichtung ”←Go HaseGawaの新しいブログはこちらです!

音楽制作の現状と将来動向 ポストCDの行方:InterBEE2009 音響シンポジウム
Surround@InterBEE2008 報告Part.3

No comments: