March 7, 2008

Surround D51: Test Recording 真岡鐵道SL C11 Day1










Surround D51 Test Recording 真岡鐵道SL C11
3月7日 一日目の収録をおこないました。(3月7日22時更新)
11:15分現場到着
写真アレイを組み立てる、PowerBookのバッテリーがうまくはたらかず、Logic+Saffireは失敗しました。
H2は、収録はスムーズに行われた。

ロケ地は
1・往路多々羅〜七井駅付近通過 1カット(11:35)
2・終点茂木駅 機回し(13:35)
(転写台で機関車の前後をひっくり返し、客車の前方から後方へ移動)時
 1カット 客車の音の無いオンリーが録れる。
3・終点茂木駅 ホームへの復路入線時 1カット(14:10)
4・終点茂木駅 復路出発時 1カット(14:25)
5・復路真岡駅〜下館間 鉄橋通過1カット(15:35)

・通過はホントにあっという間。
・接近もホントにあっという間。早くから録音機を回しておかないと、おかしなことになる。
 自然音の暗騒音のなかから、出現し、近づいてくる様子が重要
・線路の勾配によって、ドラフトのスチーム音(シュッシュッ)が、かなり違う。
・SLの大きさにもよるが、実際の走行音の直接音は、そんなに遠くまで届かない(微風)
・ギャラリーは特別トラブルや問題はなかったが、あまり線路に近づきすぎるのも、
 大きなアレイをもっていれば、何か言われるかも。
 ただし、写真家が三脚をおいて場所取りしているように、こちらもスタンドを通過の前に
 きちんとおいておけばアピールになるかも。
・写真でよいポジションと、録音でよいポジションは違うことが多いが、写真家がおおいところは、
 『見通しがよい』
 『2カット撮れる』
 『勾配のきつい登りであれば、煙も多くでる=迫力がある』
・平坦で勾配のきつくない区間では、客車の音が大きかった。
・真岡鐵道はレールの継ぎ目が多くあり、録音向きであったが、JRではありえない。
・谷間に響く汽笛の音は素晴らしかった。(録音でもわかる)
・停止時に録れる物も多くある。
・以外とSLもスピードがあるが、勾配によって、差が激しい。
・シュッシュッは圧力が常に変わるので、聞いていて面白い。
 停止時にも圧力の調整、自動調整??で、運転士がいなくても、
 シュッシュッっと独り言のようにいっている。
・H2のヘッドアンプは線路までの距離5メートル 100dB程度のONでも、
 M+90〜80位だった。
 鉄橋の通過等、20メートルくらい遠ければ、
 H+80
・スタンドは必須。簡単なやつの方が、セットが早い。
・汽笛はサービスでならしてくれる時もあるが、写真家には全く関係ないようだ。 

・後ろから音がきたらどうか?(SLだけにSLから)
・好きな趣味や、興味がある物に対しては、積極的に気持ちが向く。
・吹かれに対して、臆病にならない。(LFE)



3月下旬〜4月に予定されている、SurroundD51
テストレコーディングを行います。
茨城県下館市から栃木県茂木町を走る、
真岡鐵道C12(D51より一回り小さなSLです)の
サラウンドフィールドレコーディングをこの週末行います。

3月7日(土)8日(日)両日
益子駅から茂木駅までの間が、周辺交通量も少なく、テストレコーディングに適していると思われます。
土日各1往復のみの運行です
急な募集ですので、当日参加希望の方は直接トミまで連絡ください。



Surround D51 Test Recording 真岡鐵道SL C12
サラウンドD51のスケジュールや詳細はこちらです。

3月8日 朝7時 間もなく出発、情報収集中です。
http://blog.livedoor.jp/asianrailroad/archives/547831.html
http://blog.goo.ne.jp/catbrand/e/7a62add2515d046d8c9bcd44607ae123
http://tadayusaku.3.pro.tok2.com/blog/?y=2006&m=01&all=0
ギャラリー対策は必須です。

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